テキストサイズ

愛は要らないから…

第11章 知らぬ間に



「いってきまーす」


あれから買い物を済ませ
また寝てバスで学校につくと

1度家に戻り、着替えると
大和のお土産の分だけを持ってその他はリビングのテーブルに置くと玄関の外へ出た


喜ぶといいな

あのストラップ
それからチョコレート

ちゃんと荒井のこと話してみよう
きっと大和もいい人だって思うよな


そんなことを思いながら
俺は地元についてもルンルン気分で過ごしていた



ストーリーメニュー

TOPTOPへ