愛は要らないから…
第1章 男に目覚めた時
抱きつかれた腕の力が更に強まった
「ふっ…やめなさい」
「やだー」
れいの行動はエスカレートして
抱きつかれたまま俺の耳をぱくぱくと唇で甘噛した
「ちょっ!!耳弱いから!!」
「そうなんだ」
彼はにやりと笑うと次はレロレロと舌で俺の耳を犯す
「っ…言わなければよかった…や、めて……」
「やめてほしい?」
弱いとゆうのにれいはそのまま耳元で囁くと
俺の返事を聞かずにベッドに押し倒し、キスをしてきた
「やめる気無いじゃん。」
「うん。やめない。」
やっぱり、やめる気無かったんじゃん。