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愛は要らないから…

第5章 リ・スタート




「あっ!そこ、だめ……っ!」

「そこって…結局全部気持ちいいんじゃん」


部屋に響くのは
肌のぶつかる音と水音と二人の息づかい


最奥を小刻みにコツコツ突かれて
口から心臓が飛び出そうになる


「秋…」

「ふっ…んぁ…」


キスされて口内まで犯されて
既にイキそう……


「…あにぃ…んっ」

「…っ…なにそれ、反則」

「やっ!いっちゃ…あっ、あぁああぁんー!!」


ごりごり擦れてるのがそのまま音に出そうなくらい激しく動かされて二人でイった



「すご…ヒクヒクしてる…」

「…っ……うるさ…」

「…ふっ」


大和はそう笑うと
頭を撫でながら俺の側で横たわった



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