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愛は要らないから…

第5章 リ・スタート



「最後にもっかい抱かせて…」

大和はそう甘えたような声で言うと
更にぎゅっと抱き締めてくる

「ははっ…さっきしたばっかだろ?
それに、別に明日から学校って訳じゃないんだから
今で最後にしなくてもいいよ」

「うん…」

「今日泊まってもいい?」


いいように伝えても寂しそうにしてる大和に
過ごしでも長く二人でいれるように提案をした




それからほぼほぼ泊まり込んでたのは…
言うまでもないか…

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