無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

俺を下にベッドに降ろすと
右腕を押さえ付けられて、大和の片方の手は俺の髪を撫でた


｢大和…早く……｣


クスッと大和が笑うと
俺に体重を少し預けてキスをしてくる

頭を撫でていた手は
俺の服を脱がそうとブレザーとシャツのボタンを一つずつ外していく…


｢興奮する…制服とか……｣


大和はそう言って最後にネクタイをシュルリと解くと
はだけた隙間から手を滑らせ

お腹から徐々に上へとあがってくる


｢やっ…焦らさないで……｣


胸に手が到達しても
肝心な所にはわざと触れられずもどかしくて

いつ触れられるのかドキドキして怖い


｢ひゃっ！…くっ…やま、と…だめ…！｣


やがて胸の突起に刺激が来るのかと思っていたら
ふいに耳たぶを口に含まれてピクッと体が反応してしまう


｢気持ちいい？｣

｢ふぁんんん！も……やめっ…｣


そのまま耳元で囁かれるのも
細やかな吐息や息遣いが当たるのも
舐められて卑猥な水音がするのも

おかしくなりそうなくらい気持ちよくて

どうしてもピクピク反応してしまうことが我慢できない