花音学園腐男子恋愛日常-前編-
第7章 ~一区切りの結末~
「おい、こんな奴と俺達を同列扱いするな歩」
「コイツは、スクールカーストの底辺なんだからよ」
「保志、鈴村
梶は、俺達の友達なんだ」
「前までは、厄介者扱いしてたけどそれも終わったんだ
だからもう、友達の梶を悪く言うのはやめてくれよ」
自分達の気持ちを訴える工藤君と堀川君に対し、総一朗と飛鳥は互いに見つめ頷き合う。
「……わかった」
「だけど、俺と総一朗は梶の事が大嫌いだ
そんな奴と仲良くしてるお前達とも仲良く出来ない」
2人は、僕の方を見る。
「歩、お前もだ」
「歩の事は嫌いじゃないけど、梶の友達で居るならお前とも仲良く出来ない」
「……。」
総一朗と飛鳥は、僕にとって親友だけど残念な気持ちになった…。
「ショックだけど仕方ないよね…。」
「歩、学校行事の決め事や先生の頼み事や誰かからの伝言、授業の班グループでの活動以外の時は話しかけないでくれ」
「コイツは、スクールカーストの底辺なんだからよ」
「保志、鈴村
梶は、俺達の友達なんだ」
「前までは、厄介者扱いしてたけどそれも終わったんだ
だからもう、友達の梶を悪く言うのはやめてくれよ」
自分達の気持ちを訴える工藤君と堀川君に対し、総一朗と飛鳥は互いに見つめ頷き合う。
「……わかった」
「だけど、俺と総一朗は梶の事が大嫌いだ
そんな奴と仲良くしてるお前達とも仲良く出来ない」
2人は、僕の方を見る。
「歩、お前もだ」
「歩の事は嫌いじゃないけど、梶の友達で居るならお前とも仲良く出来ない」
「……。」
総一朗と飛鳥は、僕にとって親友だけど残念な気持ちになった…。
「ショックだけど仕方ないよね…。」
「歩、学校行事の決め事や先生の頼み事や誰かからの伝言、授業の班グループでの活動以外の時は話しかけないでくれ」