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花音学園腐男子恋愛日常-前編-

第6章 ~2人の新たな腐男子友達~

「……サ、サンキュー…///」

研磨君、良かったね。

4人での昼飯を期に、工藤君と堀川君とも友達になれたら良いな。

「じゃあ、1時間後にレストランの階段付近に集合で良い?」

「了解」

「完売して、売上の計算とある程度片付けたら行くぞ」

「わかった」

僕と研磨君は一旦、工藤君達と別れて約束の時間まで5号館に行き、いろんなサークルを見て回りながら買い物をした。

◇インドックス大阪・レストランの階段付近◇

「あと、数分で1時間だね」

「おう」

思ってたより早く終わり、少し早めに待ち合わせ場所に居る。

「歩、今の時点でどのくらい使った?」

「7000円かな
研磨君は?」

「俺は、5000円」

2~5号館の買い物の時点で、こんだけ散財していた。

残りは、6A~6D館での買い物だけか。

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