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天然執事はいかがです?

第6章 価値と気持ち




菜月お嬢様を笑わせたい。




菜月お嬢様を喜ばせたい。




菜月お嬢様を守りたい。








この気持ちは、執事として主人を敬うような類似した気持ちなのか。




それとも――………









今はまだ、心に閉まっておこう。


何故なら俺は菜月お嬢様の執事であり、使用人なのだから――………



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