嵐しょーせつ。Part2
第12章 夢の世界へ。
コンコンっ、、、
?「ふぁーい。」
ノックすると、向こうからドアを開けてくれて、、
智「あっ、ニノ。辛かったな、、話は聞いてるよ。」
翔ちゃんが、俺がリーダーの元へ行くときにメールして伝えてあったみたい。
リーダーの胸で思いっきり泣いた。
あいつらのせいでまーくんは苦しんだ。
それに気づかない俺も悪い。
ごめんね、まーくん。早く気付いてればこんなことにならなかった。
智「大丈夫大丈夫。」
しばらくすると、、、
コンコンっ
智「はーい。」
翔「俺、翔だけど。」
智「うん、どーぞ。」
ガチャッ、、
雅「!?和っ!!」
、、、え?
和「、、、まー、、くん??」
どうしているの?
雅「和っ!!」
俺は、まーくんの元へ向かった。
和「まーくんっ!!」
俺がギュッと抱きしめると優しく包み込んでくれた。
雅「ごめんね、、中々言い出せなくてさ。和に辛い思いさせちゃったね、、」
和「んんー。俺もごめんね、もっと早く気付いてればこんなことにならなかった。」
雅「和、、、」
潤「あいつらの始末してあるから。」
翔「雅紀も雅紀だよ。苦しんでるんだったら、俺らに話せよ!」
智「そーだよ。おいらたち仲間なんだから。」
本当にそーだよ?まーくん。
5人で嵐。
そして、2人で1つ。
潤「まぁ、1人で抱え込む癖を直さないとね?」
雅「うん、ごめんね。でも、ありがとう。」
まーくんはそれから毎日眠れるようになった。
薬なしで寝たら元気になって、今まで以上に眠らなくなった。
雅「おはよー!」
「「「「おはよーっ!」」」」
ほら、今日も明るく元気なまーくん。
これからもそのまんまでいてね?
俺のそばに、、、
end