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嵐しょーせつ。Part2

第13章 ミルクティー


それから毎日のように、、、

雅「和ー、潤ー。行こうかっ」

和「あっはい!」

お昼休みになると、相葉センパイたちが呼びに来てくれる。

下の名前で呼んでくれる仲になった。

潤「はぁ〜〜テストの点数ヤバかったです、、、」

今日は、テストが返ってきて潤はもう魂が抜けていた。

翔「何点だったの?笑」

櫻井センパイは学年でトップみたい。すごい、、

潤「言えませんよっ!!」

和「言えよ笑こいつ、、、5、、んぐっ。」

潤「言うなぁ〜!!」

口押さえられてしまったけど、相葉センパイも、、、

雅「大丈夫大丈夫。俺も悪かったから。」

智「え!?あれで悪いのかよ!」

和「どれぐらいなんですか?」

雅「ん〜〜80点ぐらいかな。90点以上英語しか取れなかったし、、、」

80点!?!?

潤「俺らの悩みとまったく違いますよ!!」

そんなこんなで屋上へ着き、お昼を食べ始めた。

翔「でも、まぁさ、もうすぐ試合あるし切り替えな。」

潤「はい、、、」

サッカー部はもうすぐ夏の試合が始まるみたい。


雅「俺たちも頑張らないとね?笑」

俺は相葉センパイからのオススメもあり、バスケ部に入部した。

相葉センパイは副キャプ。
俺ら1年生がレギュラーに入れるのはごく僅か。

1週間後にはそのレギュラーが発表される。

和「レギュラー入りしたいっす。」

雅「大丈夫笑努力すれば大丈夫だからさ!」

和「はい!」

智「俺はコンクールがあるからやらないとな、、、」

美術部のコンクールがあるみたいで、5人はこの夏忙しくなりそうだ。

「ねぇねぇ、最近相葉センパイと仲良いよね?笑」

和「え?あ、うん。」

「相葉センパイの連絡先知ってるの?」

和「うん、知ってるよ?」

クラスの女子何人かが俺らに話しかけてきた。

「お願いっ!連絡先教えて??」

和「え、」

どうしよ、、、個人情報だし、、、

和「ちょっとセンパイに聞いてみるね。」

俺はそう言って相葉センパイに連絡してみた。

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