嵐しょーせつ。Part2
第13章 ミルクティー
そして、夏が終わり秋が来たと思えば、
さむーーい冬がやってきた。
和「あー、さみぃ、、、」
今日寒い。
コトっ、、
和「わぁ!」
なんか温かいものがほっぺに当たってビックリしちゃった。
雅「ふふっ笑お疲れ様笑」
和「もぉ〜〜相葉センパイっ!!」
雅「わるいわるい笑ほれ、温かいもの飲みな。」
センパイはミルクティーを俺に渡してきた。
和「ありがとうございます笑いただきます笑」
有難くいただき、ミルクティーを飲み体を温めた。
和「センパイも飲みます?」
雅「うん笑一口ちょうだい!」
俺はセンパイにミルクティーを渡した。
雅「甘いね笑」
和「苦手ですか?」
雅「ん〜〜ケーキとかは食べれるんだけど、他はちょっと苦手かな?笑」
センパイのちょっとしたことを知るたび嬉しくなっていく。
雅「和は、なんか苦手なものある?」
和「俺ですか?そうだなぁ〜〜、、」
俺ってそんなに苦手なものない。
和「寒さに弱いだけですかね笑苦手なものあまりないですよ笑」
雅「そうなんだ笑」
こうしてる時間も楽しい。
和「あっ!そーいえば、もうすぐ誕生日ですよね笑」
雅「え?あー、覚えてくれてたんだ笑」
センパイの誕生日は、クリスマスイブ。
素敵な日に生まれたなんて素晴らしい。
雅「俺、嫌いなんだよね〜〜笑自分の誕生日。」
和「え?どうしてですか?」
雅「イブの日に生まれるとさ、家族はお店に出ないといけないし、弟は彼女と過ごすしさ、、プレゼントも1個だし、、、」
そんな、寂しい思いをしてたんだ。
それなら、、、
和「俺がその日一緒にお祝いします!」
雅「え?笑いいの?笑」
和「はい!!だから、その日は空けておいてください!」
雅「ふふっ笑ありがとう。」
相葉センパイのために、素晴らしいサプライズを思いついた。