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嵐しょーせつ。Part2

第14章 ありがとう


和「、、、迷惑かけてばかりゴメンなさい、、、泣」

俺は泣いてしまい、みんなに謝った。

雅「んん。いいの。和?顔上げてちゃんと聞いて?」

俺は顔を上げたら、眩しい笑顔が俺の目の前にあって、、、

雅「和にはいつも笑って俺らの隣にいて欲しいんだよ。お前の存在がいるだけで、俺たちは安心するんだよ。5人で1つだろ?」

、、、雅紀、、泣

和「、、、これ、、か、らも、、そば、、にいても、、いいの??泣」

翔「もちろん!」

潤「まぁ、1人欠けたら俺たちらしくないしな。」

智「そうだよ。」

和「、、で、も、、みんな、、に迷惑、、かけちゃ、、、う、、、泣」

すると、雅紀は優しく抱きしめて、、、

雅「迷惑なんてかけられてないから。大丈夫。和は1人じゃない。俺たちがいる。お前には親代わりだっている。全員が家族みたいなもの。な?翔。」

翔「そうそう。俺の父さんたちもお前の父さんなんだから。ね?父さん。」

翔父「ああ。和くんの父さんの存在でいたいな。」

みんな、、、ありがとう。

心の中で決めたことがある。


もう、甘える。

雅紀たちに甘えて、甘えまくって、、、

たくさん迷惑かけて、、、

和「、、、ありがとう笑」

あれ?ちゃんと笑えてる?

雅「久しぶりに和の笑顔見たな笑それこそが和だよ。常に笑って笑」

和「うん!ありがとう!!雅紀!!」

俺は雅紀に抱きついた。そしたら優しく抱きしめ返してくれた。翔たちも、次々に抱きしめてくれた。

これが、幼馴染なんだな。

ありがとう。

素直になれないかもしれないけど、迷惑かけてしまうと思うけど、これからも甘えるね?


end

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