嵐しょーせつ。Part2
第14章 ありがとう
翔「どう?雅紀ん家は、、、」
和「え、うん、迷惑かけてるけど、、、居心地のいい場所だよ。」
智「そりゃそうだろ。雅紀と和は1番一緒にいるんだし、、、笑」
雅「全然迷惑なんて思ってないよ?俺らは家族みたいなもんだよ?笑」
和「うん、ありがとう。」
4人でたわいもない話とかしたり、この4年何が起きたのかとか、、、楽しい。
潤「やっほー。バイト終わったー。」
雅「お疲れ様。ビール飲む?」
潤「うん笑欲しいなっ!あと、これ足りないといけないから買ってきた。」
翔「スゲー量だな笑」
潤「結構俺たち飲むでしょ?笑強い方だしね笑」
今日はずっと一緒にいてくれるのかな、、、
雅「かーず?なに、ボーッとしてんの。」
和「え、いや。なんでもないよ。」
雅「もっと飲む?」
和「うん、、、」
でも、甘えてばかりはダメだな。
バイト探さないと借金返せない。
次の日から俺は、バイトを探した。
雅紀はそんなのしなくていいって言ってたけど、、、借金がね。
でも、、、その日に借金の明細が届いてみると、、
和「、、、え。」
返済が完了されてる、、、
どうして??
雅「あー笑それはもう返しておいたよ笑」
和「え!?どこにそんなお金あるんだよ。」
翔「ふふっ笑まぁ、俺たちで協力してかな?笑」
和「バイト代で出せるわけないだろ。」
こんなことって、、、
すると、おばさんが、、、
「雅紀から聞いたわ。借金のこと。それでね、和くんに内緒でね、、私たちと翔くんたちの家から少しずつ出してね、、、」
和「どうして、、、?」
「和くんは悪いことしてないのよ?だから身を粉にして働く必要ないの。」
智「まぁ、おいらたちはバイト代だからほんの少しだけ出したんだけどね笑おいらの親が少し出してくれたの笑」
和「、、、うぅ泣」
潤「お前が泣くことないだろ?」
そう言ってくれてるけどね?これは泣かずに済まないことなの。