嵐しょーせつ。Part2
第15章 恋する夏
和said
そして、2週間後。
バンバンバンっ!!
、、、わぁ!なんだよ。こんな朝っぱらから。
でもピーンポーンせずドアを叩くってことは彼しかいない。
雅「ニノっ!おはよ!!」
和「、、、んで来たんだよ。」
雅「ん?これも毎年恒例行事だから笑」
そういえばそうだ。
朝早くから相葉さんは俺の家に来て、叩き起こされるって言う。
でも、朝早くから起きて1番最初に会うのが彼で内心嬉しかったりもする。
雅「ニノ?」
和「、、、へ!?なっなに!?」
雅「いや、ぼーっとしてるから、どうしたのかな?って」
和「なっなんでもないよっ。シャワー浴びてくる。」
あー、ついつい考え込んじゃったなぁ〜〜。
俺は急いでシャワーを浴びて準備した。
雅「もう行ける?」
和「うん、大丈夫。」
駐車場に向かい、相葉さんの車に乗り込んだ。
もちろん、助手席。だってさ、1番ここが相葉さんの顔を見ることができるんだもん!
メンバーも気づいてるのかどうかわからないけど、これが当たり前だから。なにも言わない。
メンバーを次々と迎えに行き、、、
雅「ほんじゃー、しゅっぱーつ!」
「「「「しんこーう!!」」」」
やっぱりノリがいい人たち笑俺ら。