嵐しょーせつ。Part2
第15章 恋する夏
3時間ぐらいの道のりだったけど、5人でいると楽しくて、、、パーキングエリアでも何か食べたりした。
雅「とうちゃーく。」
翔「運転お疲れ様。」
雅「んん笑ありがとう」
潤「荷物おろそうか、、、」
智「よいしょっと。」
今日俺はケリをつけるんだ。
告白する。今回の旅行で、告白するんだ。
そして、綺麗さっぱりと振られて忘れるんだ。
雅「ニノ?」
和「え?あー、ゴメン笑」
雅「最近ぼーっとしてるね。どうしたの?」
和「ん?気のせい気のせい!大丈夫笑」
俺たちは宿泊先に向かい、
「5名様でよろしいでしょうか。」
雅「はい!」
いつも通り5人部屋。
楽屋でもいつも一緒にいるのに、地方でのライブではいつも部屋は別々。俺たちは5人部屋がいいって言ってんだけどね笑だから、リーダーの部屋に集まって、寝るときだけ部屋に戻るっていうスタイル。
雅「ん〜〜気持ちいい〜〜」
智「畳のにおい♡」
潤「わぁ!ここ結構キレイだぞ!」
翔「どれどれ、本当だ!!」
いつも相葉さんってさ、バカなのにさ、、こういうときだけ役に立つんだよ。毎年のように旅行してるけど、一回もハズレなんてないもん。
雅「よっしゃ!遊ぼうぜっ!」
俺たちは着替えて遊びに向かう途中、、、
「、、、あれ?相葉さん??」
雅「あっ!どうも〜〜笑」
「旅行ですか??笑」
雅「うん、メンバーと一緒にね笑」
「本当に仲良いですね笑」
雅「ありがとう笑」
相葉さんと話してるのは、今、超可愛いって言われている女優さん。
でも、、ちょっと気になることがある。
「今から遊びに行くんですけど、どうです♡?」
雅「うん、これから俺たちも行くところ。」
「わぁー!じゃあ一緒に行きません♡?」
雅「あー、どうだろ。みんな!いい?」
翔「おう。」
「じゃあ行きましょ?」
あー、こいつ嫌い