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嵐しょーせつ。Part2

第16章 お隣さん。


和said

雅紀と離ればなれか、、、

なんか嫌だな、、、、

家は隣同士で幼馴染だった俺らは離れちゃった。


千葉大学に行くためその近くにアパート借りて住んで通っている。


そして、今日入学式。


学部ごとに並ぶみたいで俺は工学部だからその場所へと向かった。

座っていると、、、

?「おいやめろよぉ〜〜笑」

?「お前がやるからだろ〜?笑」

、、、ん?どっかで聞いたことがある声。

でも、知ってるやつはこの大学にいない。


俺は半信半疑で顔を上げた。

和「、、、、、、え。」

、、、まさ、、き? しょー?

雅「あれ?和じゃん笑」

和「え、どーいうこと?何でお前らがここにいるんだよ。」

雅「ん?俺、ここの教育学部に通うんです〜」

翔「俺は、法政経学部。」

、、、え?お前らって確か浪人するって。

まさか、、、

和「俺を騙したの?」

騙されてるよな、、、

雅「んん。騙したのは騙したけど、やっぱり和と離ればなれになるのが嫌だ、だから一生懸命勉強したの。」

、、、そんな、、、

俺だってお前と離れたくなかった。

和「そっか、、、でも、嬉しいよ。」

、、、そして、、、

学部違えど、お昼休みは3人集まっていつものように過ごした。


最初は本当にビックリしたけど、、、ありがとう。

これからも俺のお隣さんよろしくね?


end



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