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嵐しょーせつ。Part2

第17章 ヒカリ


翔「とにかく病院行くぞ!!お店の前に出ておいで!!」

翔も潤も一緒に病院行くみたいで、、

和「、、さとし、、、雅紀が、、、泣」

智「おいらも、潤に聞いた。お店はもう閉めて今から行こう?」


、、雅紀ー、、雅紀泣

お店を閉めて、少し待つと、、、

ププッ

潤「和!智!!」

翔が運転するその車に乗り込んだ俺ら。

病院までの道のりは長かった。

その間俺はずっと泣いていた。

智「大丈夫だから。」

、、なんで、俺ばかりこんな目に合わないといけないの?

これが運命なの??

翔「着いたぞ。」

4人で急ぎ、受けつけで、、、

潤「相葉雅紀の知り合いなものなんですが、、、」

「はい、今手術中です。2階にありますので、そちらへ。」

2階、、、

俺らがその手術室に着く頃には、終わっていて、タイミングよく先生たちが出てきた。

翔「先生っ!雅紀は!!」

「命に別状ありません、、、しかし、、」

智「しかし、、」

「、、、頭を強く打ったせいで、記憶がなくなってる可能性が高いです。覚悟しておいてください。」

、、、え。

記憶がなくなってる、、?

そんな、、、


俺は雅紀が眠ってる隣に座って、話さずずっと一緒にいた。

智「和、、、」

和「、、、な、、に。」

あっ、話さないでいると声出すのも難しくなってきた。

『ごめん、話すのが辛くなってきた。』

智「いいよ。それで。。」

いつものスマホに戻し、会話をした。

翔「大丈夫だから、、、雅紀は案外と体丈夫なんだよね笑」

潤「うん、風邪もひかないし、怪我もそんなにしたことないぐらいだから。」

幼馴染の2人は雅紀のことよく知ってるから一所懸命慰めてくれた。


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