テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part2

第19章 ミライ


その3年後、、、

雅「和っ!また東京に転勤になった!」

3年前、大阪へ住みついた俺ら。

俺も、仕事を見つけ働いた。

雅「ごめんね、仕事またやめることにしてしまって。」

和「んん。いいの。それに、前働いていたところまた受け入れてくれるみたいでさ。」

雅「え?そーなの?」

和「ほら、パソコンとか得意じゃん俺笑」

雅「ふふっ笑そーだね笑」

東京行きの新幹線。

飛行機で行けばよかったんだけど、地道に帰る方が楽しいし、安いし旅してる感じだって。

新幹線の中で、弁当食べて、わちゃわちゃ遊んだり2人で過ごしてるとあっという間に東京へ着いた。

重たい荷物を抱えると、

雅「わぁわぁ!和はいいよ!俺が持つから。こっちの軽いやつ持って?」

優しいなぁ〜〜。お言葉に甘えて、軽いものを手に持ち出口に出た。

雅「あれ?」

潤「おーいっ!!」

出口のそばに潤と、、、

翔「おかえり!」

智「雅紀ーっ!!」

翔さんと智さんが待っていた。

潤「迎えにきたよ!」

雅「うん、ありがとう。でも、翔さんたちはどうして?」

翔「そりゃ、可愛い可愛い後輩が帰ってくるんだから。出迎えしなきゃね?笑」

智「雅紀ーっ!!寂しかったよぉ〜〜。」

雅「ありがとうございます。」

雅紀は人気者でいいな。

幼馴染として嬉しいし恋人として本当に嬉しい。

潤「和、荷物持つよ。」

俺、どんだけか弱いんだよ笑

どいつもこいつも。

和「ふふっ笑ありがとう。」

そして、次の朝、、、

和「本当にいいんですか?一回やめたのに、、、」

「いいんだ。二宮は俺らにとってなくてはならない存在なんだし。それに機械が得意なお前に戻ってきて欲しいしな!」

和「そうですか。じゃあまた明日からよろしくお願いします。」

会社にも顔を出し、出迎えてくれて、、、

家に帰ると、、、

雅「あっ!和おかえり〜〜。」

雅紀が荷ほどきをして、出迎えてくれて。

こんな幸せで、、

俺たちの未来はまた、変わっていくのかな。


それでもずっと雅紀がそばにいて欲しいな。

end

ストーリーメニュー

TOPTOPへ