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嵐しょーせつ。Part2

第20章 真実


雅「和也。潤。頑張ってきてね?」

和「うん!2年間頑張ってくる!」

潤「和と一緒だし、大丈夫。」

血は繋がってないけど、兄弟だしね。
大丈夫だ。きっと。

昨日の夜、、、

和「俺、大丈夫かな?」

雅「何が?」

和也はちょっと不安だったみたい。

でも大丈夫だと言い聞かせると、、、

和「毎日電話してもいい?」

雅「うん、しておいで。何時でも出るから。」

最後に2人で同じベッドで眠りについた。


翔「2年後な。にぃちゃんたち待ってるからね。」

智「ふふっ笑結婚もできねー笑」

雅「まず、相手いないでしょ?笑」

智「そうだった、、、」

智にぃのその一言で悲しみなんてなくなって笑いが起きた。

もうそろそろ、、、

和「雅にぃ!!」

急に和也に抱きしめられた。

雅「大丈夫だから。俺の弟たちは優秀だから、、、あっちでもちゃんとわかってくれる人がいる。和也は和也らしく頑張っておいで?潤もだよ?」

潤「うん!ありがとう!和行こうかっ!」

和「うん、、、」

潤「これが最後の別れじゃないんだから。」

和「わかってるけど、、、」

雅「ほら、行っておいで笑」

和「うん!じゃあね!」

2人を笑って見送りし、しばらくはにぃちゃんたちと3人暮らしだ。


〜〜2年後〜〜

翔「雅紀っ!早くいかねーと。」

雅「ん!わかってるよ!」

寝坊してしまった、、、

昨日遅くまで仕事してたから、、、

今日はあいつらが帰ってくる日。

俺は27歳になっていた。
どれだけの収穫できたかな?

空港に着き、探していると、、、

後ろから思いっきり抱きつかれた。

雅「わぁ!」

和「ただいまー!雅にぃ!!」

和也だ、、、

雅「もう後ろから抱きつくなよぉ〜〜笑」

翔「2年経っても変わらないな笑」

潤「ただいまっ!」

智「おっお前っ!この2年何が起こった!!」

潤「え?何も?笑」

確かに、2年前より奇抜っていうか、派手になってる笑和也は変わらないけどね笑

少し茶色に染めた?笑

それぐらいしか変わってないね。


でも、無事に帰ってきてありがとう。

また、兄弟として過ごそうな。

end

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