嵐しょーせつ。Part2
第22章 スキなキモチ
翔「雅紀っ!シュート!」
雅「おう!」
シュートを見事に決める俺。
今日はバスケの試合で、俺はバスケ選手だ。
小学校5年生の時かな?その時、試合でブザービーターを決め、俺が所属しているチームが初勝利をした。
その感動を忘れられなくて、中学上がって部活は迷いもなくバスケに入り、高校も大学もバスケに所属した。
そして、大学卒業後も大好きなバスケをやりたくて、バスケ選手になる道を選んだ。
俺のチームメイト兼幼馴染の翔ともう1人。
潤「ナイスっ!雅紀!」
潤。
この2人も小学校から大学まで同じ部活やサークルに入りバスケをしていた。
俺が選手になりたいと言うと、2人も選手になりたいと同じ気持ちで、、、企業に勤めながら選手を続けている。
翔「ほんじゃ、飲みに行くか!」
雅「おう!そーだな!」
潤「どこ行く?」
今日も試合に勝ち、そのお祝いとして3人で飲みに行くことが多い笑
楽しいし、気を使わなくてもいいからね笑
雅「はぁ〜〜楽しかった、、」
翔「おう、早く帰ろうか。」
しかも3人はシェアハウスをしていた。
同じ大学から推薦状が来たのがキッカケで大学に進学とともにシェアハウスを始めた。
幼馴染だし家でも気を使わなくてもいい。
ご飯は潤が毎日作ってくれるし、翔は案外と掃除が出来るからやってくれたり笑俺も家事は好きだから何でもしたい。
潤「じゃあまた明日、、」
お風呂に入り、もう寝ようとして3人はそれぞれの部屋に入った。
毎日翔が俺のことを起こしてくれる。
それは昔っから変わらない。
隣同士で部屋も隣同士だった俺らは、翔は毎日のように俺を起こしてくれていた。
まぁ、寝坊する俺だし嬉しいし、ありがたい笑