嵐しょーせつ。Part2
第24章 頑張る君へ。
雅紀の家にはあっという間に着いた。
鍵を出し、ドアを開ける。
和「俺、寝室行くから。」
翔「おう、了解。俺らはなんか用意して行くね。」
雅紀、もうちょっとで楽になるからな、、、
ベットに寝かせる前に1人で着替えをさせて、ゆっくりと寝かせた。
他のメンバーは必要なものを持ってきてくれた。
潤「俺らリビングにいるね。」
メンバーも心配だったみたいで、雅紀の家に残ることにしたみたい。
夜になっても雅紀は目を覚まさず、、、
リビングへ行くとメンバーはもう夢の中。
水飲みに行こうと思ったら、、、後ろから
ガタンっと物音が、、、
和「!?雅紀っ!?」
雅「、、か、、ずぅ、、」
雅紀は俺の存在を感じたかのように、俺に抱きしめてきた。
和「どうしたの。」
雅「和がどっか行っちゃう夢見ちゃった。」
和「何よそれ笑俺はどこにも行かないよ。雅紀のそばにいるよ。」
雅「本当?泣」
和「俺がそばにいたいからな笑、、水飲む?」
雅「うん!」
少し元気になったかな?
雅紀は俺に抱きついたまま俺は歩き出した。
和「もう動きにくいっ!」
雅「んふふっ笑」
嬉しそうに俺に抱きついているからそれをみて安心した。
雅紀の家だとしても、勝手に冷蔵庫開けて水を取り出した。
少し飲んでから、残りを雅紀に渡した。
雅「みんなに、迷惑かけちゃったな、、、」
水を飲みながらそう言う雅紀。
和「大丈夫。お前が体調よくないことは俺ももちろんみんなわかってたから。」
雅「うん、、、」
和「ほら、熱あるんだから寝よう?」
雅「うん!和も一緒に寝ようね?」
和「はいはい笑」
俺らは寝室へ向かい、、、
雅「和っほら。」
和「ん。」
俺は雅紀の隣に横になった。
2人でしばらく見つめて微笑みながら、雅紀が眠りにつき、それをみた俺も安心して眠りについた