
嵐しょーせつ。Part2
第25章 結び
朝礼が始まり、いつも通りの時間を過ごしていた。
そして、、、
「みんなー、席につけ〜。」
ん?なんだろ??
俺は、智たちと話していたから自分の席に戻った。
「転校生がこのクラスにやってきました。入れー。」
転校生?
ドアの方からガラッと開く音がして、目線を向けると、、、
、、、雅紀!?!?
「えーっと、自己紹介。」
雅「相葉雅紀です。小学三年生まで嵐山小学校に通ってました。仲良くしてください笑」
、、、えーーーー!!
「二宮っ!」
和「ふぇっ、、」
「何そのマヌケ顔は笑相葉の案内役な。よろしく頼む!」
案内役って、、
雅紀見るとめっちゃニコニコしてるし、、、
しかも、俺の前の席だ。
雅「もぉ〜和。俺のこと置いていくんだもん〜焦った〜」
和「待って!待って待て待て待て。整理しよう。」
どうなってんの?
頭がごちゃごちゃだよ。
雅「あっ!アランに会ってないんだけど!!」
和「アランは、元気だから。ってか何でいるんだよ!!」
雅「え〜だーかーらー海外から帰ってきただけじゃん!高校も和のところに行きたくて、転校してきたのに、、何その受け入れてない感じ。」
和「当たり前だろーが!急に帰ってきてさ、朝からびっくりするしさ。頭がごちゃごちゃしてたんだよ!」
雅「ごめんごめん笑」
和「まぁ、でもおかえり笑雅紀笑」
雅「うん!ただいまっ!和!!」
また、俺達一緒にアランを育てられるんだね。
