嵐しょーせつ。Part2
第25章 結び
俺達の会話を見て、不審に思ったのか
潤「和??」
和「あっ!前に言ってた幼なじみだよ。」
翔「君か!雅紀って!」
雅「ん?まぁはい。」
翔「俺、櫻井翔!よろしくな!」
雅「うん!よろしくね笑」
潤「俺松本潤です。よろしく!」
智「おいら、大野智。よろしくぅ」
1通り自己紹介して、雅紀もこの3人と馴染んでいった。
雅「え!?!?アランの子供できたの!?」
和「そうそう笑智の家のミルとデキちゃってさ、、」
雅「そっか〜。で、もう1匹はアランの子供ってこと?」
和「うん。貰い手がいなくてさ。俺が引き取ったの。」
雅「へ〜笑あー、早くアランに会いたい笑」
和「俺達の弟なんだからこれからは会えるだろ?笑」
雅「うん!笑」
やっぱり幼なじみと一緒にいると落ち着く。
なんか、いいな。
雅紀から海外の話とか聞いて、この8年間の出来事を話していた。
そして、、、放課後、、、
和「雅紀!帰るぞっ!」
雅「うん!!」
いつも通りに戻った俺ら。
こうして、一緒に帰るのいつぶりだろう。
この通学路も昨日までは俺1人だけだったのに、その次の日から俺の隣には雅紀がいる。
なんか、幸せ。
和「アラン〜。メル〜。」
名前を呼ぶと家の中から勢いよく走ってきた。
和「ただいま笑」
アランとメルに頭をよしよしすると、、、
急にアランが雅紀の方に嬉しそうに近づいていった。
雅「俺のこと覚えてるの?アラン。」
ワンワンっ!!と鳴くと同時に雅紀の足元で寝そべった。
雅「そっか〜アラン覚えててくれたんだ〜笑」
アランも嬉しそう笑
雅紀は、もっと嬉しそう笑
和「ほら、雅紀。アラン。中に入るぞ」
中でお茶とか準備してる間、リビングから
雅「はじめまして。メル。俺、相葉雅紀です。」
犬に対してちゃんと自己紹介する雅紀に思わず笑ってしまった。
でも、すぐに雅紀の人柄にメルは、甘えるように雅紀の隣に座った。
和「、、、やっぱ、雅紀はスゲーや笑」
雅「ん?何が?笑」