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嵐しょーせつ。Part2

第26章 ココロ


和「迷惑なんかしてないよ!むしろ、本当にありがとう!」

潤「そ、よかった笑」

智「お菓子買ってきたから食べようぜ!」

雅「わぁ!俺達の大好物だ!!」

翔「和也?ほら、早く食べようぜ?」

和「うん笑あっ、コーラ出すね。」

コーラをみんなの分に分けて持っていきおやつして

和「今日ハンバーグだけど、どう?」

潤「食べよーかな笑」

今日激安セールやってたから、多めに買ったんだよね笑だから、人数分を作ることが出来るし。

智「なんか、手伝おうか?」

和「んん。大丈夫。」

智「なんか、手伝って欲しいことあったら言ってな?」

やっぱり中学からの友達って存在が大きくて凄いな。本当にありがとう。

雅「ほら、おばあちゃんから送られてきたやつ。」

雅紀は、田舎暮らししてる祖父母から毎月のように野菜や果物を送ってきてもらってる。
だから、いつも俺んちに持ってきて一緒に食べてる。

雅「今日は、いいことあったもんね笑」

和「うん笑」

よし、できた。

和「ほら、みんなー!ご飯できたよぉ」

机に並べていつものように呼ぶとすぐ駆け寄ってきた。

雅「じゃあ、智。よろしく!」

5人で食べる時はいつも智の掛け声から。

智「お手をはいしゃーく。よーおっ。いただきまーす。」

『いただきまーすっ!』

潤「うまっ!和也本当に上手いよ」

和「ふふっ笑よかった。」

満足してくれたみたいでよかった。

それからお風呂も一緒に入って、みんなでリビングに布団を敷いてお泊り会の流れに。

寝る前に勉強会も兼ねてね笑

それぞれ得意分野があるから、教えあったりして楽しく勉強をしていた。

雅紀は、案外と5人の中で英語が得意。

智「ここ意味わかんないんだけど、、、」

雅「ん?ここはね、、、」

ほらね笑

自分では気づいてないみたいだけど笑


でも、こうやって5人で一緒に過ごして家族以上に仲良くして。
雅紀とは兄弟同然で育ってきたし、、、

いつまでもココロが繋がっていらればいいな。

end

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