嵐しょーせつ。Part2
第27章 愛
雅「あっ、智からメールだ。」
雅紀によると、もう帰ってきても大丈夫だって。
雅「あっ!せっかくだから今日みんなでご飯しよ?」
和「うん、いいけど。翔は大丈夫?」
翔「おう笑ご飯どうしよかと思ってたところだし笑」
一人暮らしは大変だもんね。
3人でお買い物して、家に帰った。
雅「ただいま。」
智「おかえりー。」
和「潤は?」
智「んー、部屋にこもった。」
部屋?
俺らは部屋に向かった。
ドアを叩いて
和「潤?入るよ?」
一応声をかけて、部屋に入った。
雅「ふふっ笑どうだった??」
潤「うん、まぁ。」
雅「やる気ある??」
潤「え、、?」
雅「潤は、やる気あるんかって。」
潤「うん、、、」
雅「じゃあ、だったら大検とって、大学か専門学校へ行きなさい。」
雅紀は、びっくりする案を出してきたが、俺も一番それがいいと思った。
潤「でも、金かかるし、、」
和「いいよ。」
潤「え、、、」
和「お前はそんなこと気にしなくていい。だから、夢があるんだったらそれに向かって頑張ればいい。兄ちゃんたちは応援してるからな?」
潤は、泣きそうになった。
潤「ありがとう、、、泣ありがとう!兄ちゃん!!」
初めて俺らのこと兄ちゃんって読んでくれた。
雅「あー、お腹空いたね。潤も手伝って?」
潤は、あれから俺らのこと頼って大検取り、大学へと進学した。
智も潤のことを支えてくれると言った。
智「バイトしない?潤。」
潤「うん!!」
バイトも智の紹介でスタジオのバイトを始めた。
潤「はい!プレゼント!」
潤が初めての給料で俺達にプレゼントをくれた。
雅「ありがとう笑」
和「ほら、勉強しなさい??」
兄弟として今は本当に幸せに暮らしてるよ?
母さん。潤は、もう大丈夫。
だから、安心してね?
end