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嵐しょーせつ。Part2

第28章 今でも


和「ハァハァ、、」

雅「ハァハァ、なんで、どうして??」

少し落ち着いたところで和に聞いた。

すると、、、

和「、、、ずっと後悔してた。雅紀が俺のために働いてくれてるのに、、一緒に過ごせる時間がなくて、、辛くて逃げ出したんだ。」

そんな。辛い思いしてたんだね?

和「今でも雅紀のことが好き。どうしようもないぐらい雅紀が好きなんだ。」

、、、和泣

俺は和のこと抱きしめた。

雅「じゃあさ、好きならさもう離れないでよ。俺から離れたらもう許さないよ??」

和「うん、、、泣」

雅「泣くなんてお前変わってないね。、、、好きだよ。和。」

チュッとキスすると、幸せそうに笑う和。

雅「もう一回やっちゃおうか!」

和「ふふっ笑いいよ笑」

3回ぐらいやって、、、

雅「俺の家においで?」

和「うん、明日からいい?」

雅「もちろん笑」

和は、智の家で居候してたみたい。

でも、、、もう逃げる必要ないから。

残業なんかしなきゃいい。
もっともっと和のそばにいたい。

雅「あっ!」

そうだ!今渡そう。

和「ん?何これ」

雅「今日江ノ島まで行った時にお揃いで買ったんだ〜。和は、黄色ね?」

和「雅紀ー!ありがとう!!」

それからしばらく抱きしめあって眠りについた。


みんなに、伝えると喜んでくれて、

翔「次、雅紀を悲しませることしたら許さないよ??」

和「わかってるって!なんか、お騒がせしてすみませんでした。」

潤「まぁ。いいや。これで普通に戻ったんだ。仲良くやれよ?」

もちろんと言って抱きしめて和の唇にキスをした。

和「んふふっ笑」

智「はいはい、ご馳走さま。」

翔「仕事に行くぞぉ〜雅紀〜。」

雅「うん!じゃあ和、今日早く帰るからね?」

和「うん!いってらっしゃい!!」


愛おしい人も俺のところに帰ってきてくれた。

ありがとう。
和、、大好きだよ。

end

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