嵐しょーせつ。Part2
第30章 人一倍
「相葉!これ、よろしく!!」
雅「はい!!」
わぁー、なんでこんなこんな忙しい時があるの!!
たくさんの資料を抱えて、廊下を走っていた時に、、、
バンっ、、、!!
つまずいて転んでしまった。
わぁ、やっちゃった、、、
もう、、いや、、、泣
資料を急いで、まとめてまた仕事に戻った。
そして、外回りの時間が来て、、、
今日の1日は終わった。
帰り道、コンビニで買った弁当が入った袋を持ってゆっくり帰っていた。
、、、はぁ〜、、、
東京に、、、東京に帰りたいなぁ〜。
辛いよ、、、みんなに会いたい。また一緒に仕事して過ごしたい。
フラッと公園に寄り、星を眺めていた。
こうして星空をみんなでビール飲みながら眺めていたっけ、、、
なんか、、、もう、遠い昔のように思う。
もう、、、みんなと会えないのかな、、、
会いたいっていう気持ち俺だけしかないのかな
みんなは会いたいと思って、、、、
?「、、、まーーーっさき!!」
、、、、え??
誰か俺の名前を、、、
後ろ振り返ると、、、、
雅「、、、かずなり?しょお?さとし?じゅん?」
和「久しぶり!!」
雅「、、、どうして?どうして、ここにいるの?」
翔「そんなの当たり前じゃん!お前に逢いたくて来たんだよ!」
智「会いたかったよぉ〜雅紀。」
雅「、、、そんな、、、もう会いたいって思ってるの俺だけだと思ってた、、、」
潤「んなわけないだろーよ。2年間会いたくて仕方ないぐらいだったんだからな!!」
もぉ、みんなの顔見たら泣けてきちゃった、、、
俺はもう気づいたらみんなの胸の中に飛び込んで泣いてしまった。