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嵐しょーせつ。Part2

第32章 好きな人がいること



俺は、恋をしている。


それは、絶対に叶わない恋。


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雅「かーずーなーりー!」

和「わぁ!なんだよ!!」

雅「、、、、うぅ泣数学教えて、、、」

はぁ〜〜なんだよ。それだけのことで泣くか?!

雅紀は、数学だけはできないもんな。

和「いいよ。その代わりさ、古文教えて。」

雅「うん!ありがとう!」

俺は、古文が苦手だしお互い教え合ってできるしね。一石二鳥だ。



雅「和也!!赤点大丈夫だった!」

和「ふふっ笑よかったね笑」

まぁ、俺も古文赤点じゃなかったから。
よかったよかった。

翔「どうしたの?」

雅「ん?あっ!翔みてー!俺、初めて赤点逃れたよ!」

翔「おっ!マジ!?!?」

潤「なーんのっ話してるの?」

和「今回の試験の結果。」

これ、赤点3個取ると夏休み補修になるからな。

雅「これで、夏休みバイトと遊びできるぞぉ〜〜!」

潤「またティッシュ配り?」

雅「うん笑」

潤「またかよー笑」

雅「だってさ、時給いいんだもん!!」

なんかこうして雅紀たちと過ごす時間が俺にとって幸せな時間なんだな、、、

智「、、、んがっ!」

和「あっ起きた笑」

智「、、、今何時?」

雅「今、放課後だよ?」

智「え!?もう放課後!?!?俺、どれぐらい寝てた?」

雅「午後の授業全部寝てた。」

智「うぅ、やべ、、、頼むっ!ノート見せてー!」

翔「はいはい笑」

智にノート見せることも日常茶飯事。

俺ら5人はいつも一緒に過ごしてる

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