嵐しょーせつ。Part2
第32章 好きな人がいること
今日、用事があり雅紀と一緒に帰れなくて1人で帰っていたら、、、
「これ、ありがとうございました笑」
ん??
雅紀の家に女の子?
ってかあの制服同じ高校じゃん、、、
雅「んん!いいのいいの笑、、あっまた新しい漫画貸そうか?」
「え!?いいんですか!?」
雅「うん笑ちょっと待ってて笑」
、、、なんか、帰り辛れ〜、、、
俺の家は雅紀の家を通り過ぎないと帰れない。
、、、どーしよ。
しばらくここに、、、、
?「あれ?和也?」
和「あっ、翔。」
翔「何してんの?ここで。」
和「ん?別に?」
翔「ふーーん、、、」
誤魔化しきれないよ、、、
雅「お待たせ〜笑」
「ありがとうございます!さよなら!」
雅「おう!」
終わった、、、?
雅「ん?あれ?翔。どうしたの?」
翔「ん?あー、近くまで来たからさ、、、」
雅「ふーーん、、、、ってか、和也はいつまでそこに隠れてるの??」
、、、バレてる、?
和「いや、あのー、これは、、、」
翔「、、、たまたま」
??
翔「俺と一緒にたまたまここで話してたんだよ笑急に和也に言いたいことがあってな笑」
翔、、、かばってくれたの?
雅「そっか笑あっ!もし良かったら俺ん家で遊ばない?テストも終わったんだし笑」
翔「うん!俺は時間あるから大丈夫だよ!」
雅「和也は、もちろん来るよね?」
強制かよ、、、笑
まぁ、行くけど。
雅「制服着替えてくる?」
和「うん、そーしよかな。窓から入るから鍵閉めるなよ。」
雅「ん、わかった。ってか通年空いてるから笑」
そっか笑
あそこの窓は俺専用。
泥棒もそんなところから入れないほど俺の家と雅紀の家は近い。ましてや雅紀の部屋と俺の部屋はもうギリギリ当たりそうなぐらい近い。