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嵐しょーせつ。Part2

第34章 ケンカ


雅「はぁ!?いい加減にしろよ!!」

和「お前が悪いんだろ!?俺のせいにするなよ!!」

翔「ちょっと2人とも!落ち着いて!」

和「はぁ!?お前は黙ってろ!!」

和は、翔を突き飛ばして、、、

和「だいたいお前があんなことしなきゃこうならなかった。」

雅「はい?あれは、お前がそんなこと言って俺をああさせたんだろ!」

もう、ヒートアップしてしまい、、、

雅「、、、もういい。お前に絶望した。」

俺はもう、その場から離れた。

智「ちょい!雅紀!!」

もう、、、1人にさせて、、、泣


あんなケンカしたことなかった。

和とは、赤ちゃんから知ってる幼馴染で、ケンカしてもすぐ仲直りして、仲良くしていた。

でも、、、あればかりは俺のせいにされるのが嫌で、、、泣つい、ケンカしてしまった。

あいつが悪いんだ。。。

思い出しても腹がたつ!!


もう何も考えないで屋上に向かった。

、、、あっ、夕陽だ、、、

綺麗だなぁ〜。

おれはスマホを取り出し、シャッターを押した。


その写真をつい癖で和に送信、、、、しようとしてた自分にビックリしていた。

ケンカしてるんだ。ダメダメ!!

雅「はぁ〜〜、、、」

家が隣だけどクラスは違うし、、、顔を合わせないから気持ち楽だな。

俺は、寝そべって、、、空を見上げた。

?「ったく、、、お前は。」

?「どうしたの?」

、、、え、、

雅「、、、潤。智。」

智「あんなケンカしたことなかったじゃん。」

雅「ん、、、でもさ、、、」

潤「まぁ、お前の気持ちわからなくもないからさ。」

潤と智は小学校からずーーっと一緒。

俺が悩みあったらすぐに気づいてくれる。
和とケンカした時も、解決策一緒に考えてくれたり。
2人には頼ってばかりだ。

智「早く仲直りしてよね?」

潤「そうじゃなきゃ、俺らが許さないからな?」

2人は俺が寝てる隣に寝て、手を握ってくれた。

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