嵐しょーせつ。Part2
第34章 ケンカ
雅紀said
、、、、んぅ、、、
、、あ、、れ、、、?
俺、どうしたんだっけ?
?「、、、、大丈夫か?」
、、、え。
、、、か、、、、ず、、?
和「ったく、熱出てるんなら休めよ!!」
、、心配してくれたの?
雅「、、、ごめん、、、」
和「もういいよ。俺もごめん。」
雅「何で和が謝るの。」
和「だって、、、俺がもっと早く気づいてたらこんなことにならなかった。」
そんな、、、
これは、本当に自業自得だし、、、
雅「和っ!!」
俺は思わず悲しそうな和を抱きしめた。
和は戸惑っていた。
雅「ごめんなさい。本当にごめん。」
和がいないとやっぱ無理。
ケンカしたままは辛い、、、
和「、、、もう、いいよ。俺こそごめん。」
和の手が俺の腰に回ってゆっくり優しく抱きしめ返してきた。
和「ごめん泣。ごめんなさい、、、泣」
雅「何で泣くの。」
和「ごめん泣」
和が泣くと俺も泣きそう。
コンコンっ、、
潤「入るぞー。」
智「大丈夫?雅紀。」
雅「うん、、、」
翔「なんか、この5人久しぶりだね。」
あっ、この空間にいつもの5人がいるんだ。
和「お前のクラス優勝だって、、、よかったな笑」
雅「え!?そーなの!?リレーは?」
潤「俺が出たよ。まぁ、黄色は翔が参加して、俺が勝ったの。」
翔「やっぱ走るの苦手。」
え!?和参加しなかったの?
雅「参加してないの?」
和「バカっ!お前が倒れたからそばにいてやったんだよ!お前が倒れたら俺もう生きていけない。」
雅「ふふっ笑ごめんね?でも、ありがとう笑」
和「んん。雅紀がいての俺だから。」
和の笑顔久々にみた。
無事に仲直りして、またいつものように過ごすようになった俺ら。
もうあんなケンカしたくない!
雅「あっ。これ、和に送らないと。」
貯めてあった写真送ると、、、
和「ぷっ笑送ろうとしたもの全部一緒笑」
和から送られてきたメール見ると、全部似たような写真。
雅「やっぱ2人は似ちゃうんだね笑」
和「まぁずっと一緒にいるからね笑」
でも、これがあったからもっと絆が深まった。
これからもずっと一緒にいてよ?
end