テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part2

第39章 幼馴染の友情


そして次の日、、、

「よーし。相葉っ!ジュースじゃんけんしようぜっ!」


うっ、、、またかよ、、、、


もう抵抗もできなくてイヤイヤ参加することになった、、、でも、、、

ガシッと手が掴まれた。

和「こいつに用があるから借りるぞ。」

、、、和、、、

「あっはい!!どっどうぞ!!!!」

和に怯えたやつらはすぐに俺を解放してくれた。

そして、そのまま教室を出て屋上に連れてかれた。

雅「、、、和??」

和「ったく、、、何度言ったらわかるの?」

雅「ごめん」

和「もういいよ、、、俺もちょっと謝りたかったからさ、、、」

雅「、、、え??」

和「昨日は本当にごめん。自分でよく分からなくなってたんだ。ただ幼馴染のお前らに見放されただけで俺はもう生きていけないって考えたらついあんなことを、、、」

、、、、和、、、

雅「和のことは見放してないよ?ってか、いつも俺らの隣には和がいないと違和感があるし必要不可欠なんだよ?クラスの奴らに和のこと酷く言われただけで心の中では本当にふざけんなって思った。和はそんな悪いやつじゃない。俺らのことちゃんと思ってくれてる優しいやつなんだって。」

和「、、、雅紀、、、」

雅「俺、本当に悔しくて、、、幼馴染をバカにされるだけで本当に悔しい。それは、俺だけじゃないと思うよ?翔たちも絶対そう思ってるはず。」

和「これからも俺のこと見放さない?ずっとそばにいてくれんの?」

雅「もちろん!笑笑和は俺らの隣で笑っていないとね?」

和「うん!ありがとう!!」

俺らはお互い抱きしめあった。

そして、これを機に和は不良の象徴金髪も黒髪に戻し、女ともきっぱりと切った。

俺らのそばにいるために、、、


でも、和は本当必要不可欠なんだ。

誤解解けて本当によかった。

end

ストーリーメニュー

TOPTOPへ