嵐しょーせつ。Part2
第42章 心友
雅「ニノ、、、」
和「ん?なに?」
雅「、、、抱きしめてもいいかな?」
この思い忘れるため誰かに触れたい。
和「ん?いいよ。おいで?」
俺の年下のくせに年上にもなっちゃうよーなニノ。
俺いつもニノにばっかり甘えてしまうんだよね
和「大丈夫だから。もう、大丈夫。」
優しく声をかけてくれるニノ。
その声に安心する。
背中も優しく撫でてくれて頭もたまーにトントンってしてくれる。
雅「ん、もう大丈夫。ありがとう」
和「うん、じゃあ帰ろうか。」
ニノが俺の手を握りはじめた。
和「たまには手を繋ごうよ笑笑」
雅「うん!」
でも、ほんとにあそこにニノがいなかったら俺どうなってたかな。
雅「、、、助けてくれてありがとう。ニノ。」
和「ん?だってさ、心友を守るのは当然でしょ?心友が困ってんだから助けないと。」
雅「ふふっ笑笑うん、ありがとう」
和「やっと笑ったね笑笑」
あっ、笑ってなかったもんね。俺
和「まーくんは、笑った顔が好き。常に笑顔でいないと。笑ってないとらしくないよ?」
雅「うん笑笑」
ありがとう。ほんとに。
和「おっし!帰ったらゲームやろうよ!」
雅「うん笑笑」
俺ん家でゲームを2人でやって、
2人で寝る。
そんな日常はニノとでしかできない。
心友だからできる。
ありがとう。ニノ。
end