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来る日も来る日、変な噂がドンドン回っていった。



雅「ヨコ、風間、、」

俊「ん？どーした？」

雅「いつまで続くのかな、、、」

裕「どうなんやろな、、、さっぱりやもんな、、」

雅「俺、辛い、、、もうダメ、、、」

精神的にもボロボロ。


泣きたいけど学校で泣くと恥ずかしい。

みんなの見る目が怖くて俺は保健室登校になってしまった。

「辛いな、、、俺がなんとかしてやりてーけど」

雅「ありがとうございます。三宅先生。」

三宅先生は俺の味方になってくれた。
保健室登校しろと言われたのも三宅先生。
助けてくれたんだね。

でも、、、もう辛い。


空、綺麗だな、、、


昔、雲の上に乗ってみたいってみんなと話してたっけ？あと雲の形で遊んだりしたな、、、


あっ雲の上に乗ってみよっかな、、、


俺はフェンスを越え雲を手で掴もうとした。

雅「みんな〜〜、、、もうちょっとで雲がつかめるよ。」

あともうちょっと、、、もう、、、ちょっと、、、


突然ガシッと腰を引き寄せられた。