嵐しょーせつ。Part2
第50章 聖なる夜
和said
はぁ〜〜同棲か、、、
俺だって本当はしたいよ?
毎日通うのもめんどくさいから同棲した方が楽ちゃ楽。
でも、、、そしたらもう一生、相葉くんから離れられない。もし突然の別れになった時悲しいじゃん。
だから、敢えてしなかった。
潤「お前もいい加減にしろよ。」
和「はい?」
潤「何回目だよ。断ったの!」
和「ん〜〜わかんない」
潤「相葉くんと同じ回答だよ。なんだよ、それ。」
潤くんにわからないでしょう。この気持ち。
でもね、その日の取材で、、、
雅「俺、恋人がいたらね、全力で守ってみせるかな笑笑何があっても一緒に居てくれると本当に安心するし、俺も守ってあげたい。多分ね、ってか絶対離さないよ。」
その言葉に決心ついた。
潤「そっか、やっと決心ついたか。」
和「うん、ごめんね?迷惑かけて。」
潤「んん。いいよ。俺もなんか手伝うよ。」
潤くんの手も借り、家を探し始めた。
そう、今年の誕生日プレゼントは、家と同棲の件を話して渡すんだ。
そして、家も決まり、、、
雅「ニノ、、、今日は?」
和「うん、今日は行ってもいい?」
雅「うん笑笑」
家を探し始めてから相葉くんとの時間は格段と減り、寂しい思いをさせてた。
家も決まったし、後は、誕生日を待つだけ。
雅「今日は、ハンバーグだよ〜〜」
和「うわぁー、めっちゃ美味そう笑笑」
久々に食べる相葉くんのハンバーグ。
本当美味しくて幸せを感じた。
やっぱり早く動きべきだったな、、、相葉くんと一生一緒にいてもいい。大好きなんだよ。相葉くんのこと。