嵐しょーせつ。Part2
第50章 聖なる夜
それから18年。
お互い30台を超え、仕事も有難いごとに色々とやらせていただいてる。
俺はレギュラー番組や、ニノは映画の撮影してたり、毎日忙しかったけど、、、
週3でお泊まりして2人の時間も大切に過ごしていた。
和「そんなことあったの?」
雅「うん。」
未だ何でも言い合えるのがいい。
恋人となったニノはおれに甘えるようになったり、俺はニノに愚痴とか聞いてもらったりして、、、2人の愛はドンドン深まっていった。
そして、同棲の話をした。
和「いいよ〜〜そんなの。今も同棲してるみたいなもんじゃん笑笑」
って流された。
付き合って18年経つけど、、、
何回も流された。
ニノは嫌なのかな?俺と一緒に過ごすの。
確かに自分の時間も欲しい。
だって、前言ってたもん。
ある番組で、恋人ともし同棲するならっていうテーマで、、、
和「俺、自分の部屋に鍵かけたいぐらい。自分の時間も大切かなって笑笑」
鍵かけたいって、、、
なんか不思議にグサッときた。
潤「また流されたの!?」
雅「うん、、、」
潤「何回目だよ、、、?」
雅「ん〜〜わかんない。」
潤「ったくよ〜〜お前ら本当恋人なのかよ。」
雅「俺と一緒に過ごすの飽きたのかな?」
だって、今もリーダーとわちゃわちゃしてるし、、、俺といるの飽きたのかな、、、
和「相葉くん〜〜」
雅「なに?」
和「今日の夜行けなくなった。」
雅「え?」
和「急用ができてさ、、、ごめんね?」
雅「うん、わかった。」
何だろ、急用って、、、
潤「あらあら、泣きそうな顔丸出しですよ?相葉くん。」
雅「ん〜〜今日付き合って!」
潤「え!?」
松潤だけだと物足りないっていうか大人数の方がいい。近くにいた翔ちゃんも巻き込んで、飲みに行くことにした。