嵐しょーせつ。Part2
第54章 再会
あっ、なんかここ懐かしい。
この駄菓子屋さんまだあるんだ、、、
あっ笑笑ここよく買い物してたコンビニ笑笑
このコンビニでアイス買ってよく近くの公園で遊ぶ前に食べてたっけ。
10年は大きいんだね。
俺は、6歳のとき親の事情でこの街から離れた。
でも、、、またこの街で新しい生活が始まる。
そして、今日は高校の入学式。
俺は、、、、B組か、、、
おっラッキー笑笑1番後ろだー。
俺は席に着き、ゲーム機を取り出し時間を潰していた。
少ししてトイレに行きたくなり立ち上がった。
鏡で髪の毛を直して、教室のドアを開けようとしたら、突然開いてちょっとビックリした。
和「あっ、ごめんなさい。」
?「いーえ。どうぞ。」
目の前に2人の男子が立っていた。
和「あっどうも。」
せっかくだし、先に入ろう。
すると、その2人の中で、、俺の顔を見て、、、
?「、、、和??」
え、、、
?「やっぱり!和だ!!」
?「和じゃん!変わってねーな笑笑」
和「、、、誰。」
?「ありゃ?覚えてない?幼馴染の顔忘れたの?笑笑」
幼馴染?
、、、え、、、
和「、雅紀?翔?」
雅「思い出した?笑笑」
翔「忘れられるとは、、、」
和「や、だって、随分変わったから。」
お互い大きくはなった。
さらに、2人は可愛かったあの頃ではなく、イケメンになっていた。
だから、顔を見ただけで思い出せなかった。