嵐しょーせつ。Part2
第54章 再会
会場に着くと、他の家族が準備していた。
みんなで和気合いと準備して、、、
雅「ちょっと聞いて欲しいことあるんだ!」
雅紀がおじさんたちを振り向かせてくれた。
雅「ほら、和。」
和「うん、、、」
俺は全部話した。父さんたちのこと。
すると、、、雅紀のところが、、、
「辛かったね、、、今は一人暮らし?」
和「はい、、、」
「もしよかったら私たちと一緒に暮らさない?」
、、、え、、
思いがけない言葉だった、、、
雅「和、一緒に暮らそう?俺、和と一緒に暮らしたい。」
雅紀、、、
翔「雅紀の家にいれば、俺たちも安心するんだ。」
智「うん。」
潤「ご飯もちゃんと食えてないんだろ?」
みんな、、、
和「、、、でも、みんなに迷惑かけちゃう。」
俺1人増えたら大変。
迷惑かけるなら静かに1人で暮らした方がいいのかも。
雅「、、、迷惑なんて思ってないよ。俺、むしろ和は俺にとって大切な存在なんだよ。和が苦しんでるなら俺も一緒に苦しむ。悲しいときは一緒に悲しくなる。全部俺に半分こしてよ。」
和「、、いいの?俺いたら、大変だよ?」
雅「いいの!母ちゃんたちがいいって言ってんだから。和はもう1人じゃないんだし、甘えなさい。」
和「、、、おじさん。おばさん。」
「ん?」
和「、、、よろしくお願いします」
俺は、雅紀と一緒に暮らすことになった。
まぁ、その方が安心するっちゃーする。
ありがとう。みんな。
ありがとう。雅紀。
父さん、母さん。
もう大丈夫だよ。雅紀たちがいるから。
上から暖かく見守っていてね?
end