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嵐しょーせつ。Part2

第56章 初恋


俺がまだ小学6年生の時、、、

ある人に恋をしていた。


でも、恋をしていた相手は男の子。
ホモじゃない俺は、基本女の子が好きだったのにその子は何故か関係なしに好きだった。


その男の子は、1年前お父さんの都合でこの学校に転校してきた。

翔「まーくん!遊びに行こう!」

雅「うん!笑笑」

潤「今日はサッカーしようよ!」

智「え〜〜サッカー?」

翔「大丈夫だよ。智くんもやろうよ。」

いつも俺はこの3人と遊んでいた。

雅「あっちょっと待ってて?」

俺は、、、その男の子に話しかけた。何かのキッカケになればいいかなって、、、

雅「、に、、二宮くんっ、僕たちと一緒にサッカーやらない?」

和「、、、いい。」

二宮くんは、とても地味でおとなしい男の子。
友達も作らず、1人でゲームしたり本読んだりして過ごしていた。

しかも無愛想。

でも、そんな二宮くんに俺は恋をしていた。


その日からあまり話しかけないように気を使っていた。でも、ある日、、、

翔「ケガなら仕方がないね。」

智「体育は見学か。」

潤「先に行くね?」

俺は、ケガをしてしまい当分の間体育は休むことにした。

保健室で本を読もうと思って、マンガを持って入った。

すると、ベットで二宮くんが寝ていた。

「あら、相葉くん笑笑ちょっとベットで二宮くんが寝ているから静かにね。」

雅「はーい。」

「ちょっと私は外へ出るから。また何かあったら教えてね。」

そう言って先生がいなくなるとそこには俺と二宮くん。

ちょっと緊張しちゃって、隅の方で起こさないように静かにしていた。

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