嵐しょーせつ。Part2
第57章 一生の仲間
「相葉さんって本当に素敵な方ですよね〜」
今日は、自身の冠番組の『ニノさん』の収録。
今、休憩中でスタッフの人と話してたら相葉さんの話になって、、、
和「ふふっ笑笑そーですね笑笑」
「この前なんて、僕と仕事一緒になったことないのに、『二宮がお世話になってます。よろしくお願いします。』って言われたんですよ笑笑初対面なのに笑笑」
相葉さん、そんなことやってたの?知らなかった、、、
和「今の俺があるのはメンバーの存在のおかげなんです笑笑」
そう、メンバーのおかげ。
最初は、、、事務所に入ったのがいとこが勝手に履歴書を送ってたのがキッカケだったから俺は当然やる気なし。
まぁ、部活もやってなかったからその延長線上で活動していた。でも、入所してからすぐ舞台をやったのをキッカケに舞台の裏方の方に興味を持った。
今まで、何をやっても興味を持っていても続かなかった。でも、今回ばかりは本当にやってみたいと思ったんだ。
だから、事務所にも話して高1の冬に辞めようと思っていた時にデビューの話が飛び込んできた。
メンバーになった俺は何もわからず、どうしていいのかもわからず、とりあえずハワイに行こうと言われて行ったらそんなことになっていて、、、
俺の夢がどんどんと消えていく感覚になった。