嵐しょーせつ。Part2
第57章 一生の仲間
俺は30歳になり、みんな大人になった。
相葉くんとは相変わらずの関係だし、翔ちゃんとリーダーともすごく仲良い。潤くんは同い年だし何でも言い合える。まぁ、みんな何でも言い合えるんだけどね笑笑
だって、他の仕事していてもメンバーからメール来たりするもん。
『今、何何してるよー、』とか
たまに、旅行行った先の写真も送られて来たりした。
「二宮さん顔がにやけてますよ笑笑」
和「えぇ!あっ、マジか。」
いかんいかん。つい顔が緩んでしまった。
だって、この写真見ると笑えちゃうんだもん。
これ、保存しておこう。
なかなかメンバーには言えないけど、感謝してるんだ。こんな俺でも見捨てないで一緒にいてくれてありがとうって。
言葉にしなくても、わかってくれる。
雅「コーヒー飲もう〜♪」
あっ、俺も、、、
雅「ニノも飲む?」
和「うん。」
ほらね、わかってくれる。
目で多分わかるんだろう。
隣で寝ているリーダーの鼻をつまんで遊んでも
智「こんにゃろ、やめろや!笑笑」
和「ふふっ笑笑」
怒らないし、、、
翔「ふぅー、あっ俺もコーヒー!」
雅「ふふっ笑笑うん。リーダーと松潤は?」
潤「俺も貰おうかな。」
智「おいらも!」
雅「オッケー笑笑」
メンバーって何でかわからないけど、落ち着く。
暖かい場所なんだろうな。
雅「ほら、ニノ。ぼけーっとしてるとコーヒーこぼすよ?」
和「あっうん。ありがとう。」
これからも、こんな俺と一緒にいてね?
end