
嵐しょーせつ。Part2
第60章 大っ嫌いだけど大好き
あれから2年。
雅「じゃあ、行くね。」
智「おう。いってらっしゃい。頑張ってこいよ。」
今日から10ヶ月間家を離れ、寮生活となる。
俺は警察官の夢を叶えるため、警察学校へと入学する。
和「頑張ってきてね。雅にぃ。」
雅「うん笑笑」
辛い毎日がスタートするけど、みんな応援してくれてる。だから頑張らないと。いい警察官になれるように、、、
それから俺は警察官になった。
智「雅紀!行くぞ!」
雅「待って!智にぃ!」
智にぃと同じ一課所属になり、バディとして事件を解決してきた。
翔「あーあー、そんな慌てなくても笑笑」
翔にぃは大学卒業して入ってきたから、年上だけど後輩にあたる。
雅「ふぅー、疲れた。」
和「お疲れ様笑笑」
和也も警察学校へ入学して、この場所に配属された。
兄弟のほとんどが父さんと同じところに配属されるってことは滅多にない。ないだろうな笑笑
ちなみに潤も今警察学校に行っている。
そこに一本の電話、、、
智「はい、、、」
智にぃは、険しい顔をして、、、
智「わかりました。すぐ向かいます。」
翔「どーしたの?」
智「父さんと母さんが、、、撃たれて病院に運ばれたって、、、」
和「え、、、母さんが、、、」
智「とりあえず向かうぞ。」
何がどうなってんだよ、、、
