テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part2

第60章 大っ嫌いだけど大好き


和「ありがとう、、、翔にぃ、智にぃ、、、」

翔「ふふっ笑笑いいよ。」

智「お前も辛かったよな。」

和也は少しずつだけど、俺たちに馴染んで行った。

雅「和也!!学校行こ!」

和「うん。」

雅「あっ、弁当。ちゃんと忘れるなよ。」

和「はい笑笑」

学校でも和也は甘えるようになった。

体操服忘れたら俺のところに来るし、俺も1年の教科書が必要になった時は借りに行くし、、、

翔「雅紀っ!和也っ!」

雅「あっ笑笑迎えにきてくれたの?」

翔「まぁ、大学も早く終わったからな。」

和「ありがとう笑笑」

今日珍しく迎えにきてくれた、ラッキー。

雅「翔にぃ!」

翔「ん〜〜?」

雅「俺、警察官になる!ってかなりたい!」

翔「おぉ!にぃちゃんたちと一緒だな笑笑」

翔にぃも実は警察官を目指していた。

和「凄いな、、、」

雅「和也は??」

和「まだ、決めてない。」

雅「やりたいことはあるの?」

和「母さんには公務員になれって言われてるけど、、、」

同じ職につけと、、、

和「でも、まぁ警察官になれたらカッコいいよね笑笑」

翔「和也もなれると思うよ。」

和「え?」

翔「兄貴の俺が言ってんだから大丈夫。」

雅「ふふっ笑笑よかったね笑笑」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ