嵐しょーせつ。Part2
第7章 家族
あれから俺らは智にぃにも会った。
智にぃは暴力は振るわなかったけど、、、
俺らのこと避けていた。
でも、、、
智「心配したんだぞ。3年間もどこ行ってたんだ。」
智にぃは俺らのこと心配してくれていた。
雅「ごめん、智にぃ。」
智「もういいんだ。おいらも悪いことした。お前らは何も悪くない。父さんたちはお前らのこと守ってくれたんだ。俺らの大切な弟をなくさずに済んだんだ。」
智にぃとも和解して、俺らは家に戻った。
智にぃは画家として有名になっていた。
翔にぃは大きな企業会社に内定があって、、、
雅「俺らも頑張らないとね笑」
雅紀はだいぶ身体がよくなってきた。
和「うん笑」
翔「雅紀ー!和也ー!朝メシだぞ〜」
智にぃが作ってくれるご飯はとても美味しくて、幸せな気分になった。
智「雅紀、そんながっつかなくてもおかわりたくさんあるから。」
雅「うん!笑」
毎日こんな幸せが続くといいなっ。
潤「やべっ!もうこんな時間っ!いってきまーす!」
和「いってらっしゃーい!!」
翔「俺も学校あるから行くわ!」
智「俺も今日は出かけなきゃいけないから、、、お昼ご飯は作っておいたから温めて食べて?」
雅「うん!わかった。」
それぞれ出かけて行った。
俺らは家で仕事をして、毎日過ごしていた。
家族ってこんなにいいものなの?
父さん、母さん。今、幸せだよ?
智にぃ、翔にぃもいて、、、
潤もいて、、、、
隣には雅紀がいる。
だから上から見守っていてね?
家族って素晴らしいものなんだね!
end