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嵐しょーせつ。Part2

第62章 気持ち


和「、、、ねぇ、相葉さん。」

雅「ん〜〜?」

和「俺らさ、ちゃんとした相手。見つけようよ。」

、、、、はぁ??
なんだよそれ。

急にそんな話されて戸惑っている俺。

和「俺ら30超えてるし、、、もうそろそろ将来のこと考えないとダメだろ?だからさ、、、」

雅「、、、別れるってこと?」

和「、、、うん、、」

ニノは、カバンに自分のものをガサツにしまい、、

和「、、、じゃあね。今までありがとう。明日からまた仲のいいメンバーになってね。」

ニノはそれを言い残し、俺ん家からいなくなった。


、、、どうして、、、、

誰かに言われたの?
俺、将来のことちゃんと考えてたんだよ?
ニノと家族になりたいって、、、
そりゃあさ、結婚も子供も出来ないから親に迷惑とかかけるけどさ、、、俺はニノがいい。


まだ、付き合いはじめは、俺らまだ22〜23歳ぐらいで、俺が一方通行の片思いで、思い切って告白した。

雅「、、、俺、ニノのこと好きです。」

ニノはもちろんビックリしてたけど、、、
すぐに

和「、、、実は俺も、、、俺も相葉くんのことが好き。」

お互い好きだという気持ちが一緒で付き合い始めた。

それからもう12年。

俺は、もうお前としか受けつけられねんだよ。

ニノ、、、お願い、、、
お願いだから、俺のそばにずっといて、、、


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