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嵐しょーせつ。Part2

第62章 気持ち


雅「え、ちょっとなんで泣いてんの。」

和「俺、雅紀に酷いことしたから、、、」

あのことか、、、まぁそうだね、、、

和「、、、やっぱり雅紀がいい。」

、、、はい??

和「あんなことしたのに、考えたらやっぱり雅紀が好きだって思った。」

俺は黙っていると

和「将来のこともさ、ちゃんと考えた。雅紀には結婚して幸せになってもらいたかった、、、だからね、、、」

だから、、、?

和「あんなこと言って別れられるかなって、、、」

雅「はぁ〜〜、、、お前なんなの。」

和「え、、、」

雅「考えておくよ。」

俺はまた再び電話しようと思ったら

雅「、、、ん、、、」

ニノの不意打ちのキスにビックリした俺、、

和「、、、」

雅「はぁ〜〜。本当にもう。」

俺はニノをベットに押し倒し

雅「もうさ、俺の元から離れていかない?」

和「うん、、」

雅「約束できる?」

和「うん、だって、俺には雅紀しかいないから。」

雅「俺も和しかいないよ。それにちゃんと考えてたんだよ?」

和「え、、?」

雅「そりゃあさ、結婚も子供も出来ないけどさ俺は和と本気で家族になりたいって思ってた。」

和「本当に、、?」

雅「うん。和、、、」

和「ん?」

雅「俺と家族になってくれませんか?」

俺の下で涙目を浮かばせて

和「はい!お願いします。」

改めて俺らはお互いの気持ちを確認して無事家族になった。

メンバーも祝福してくれたし、ニノは自分の家を追い払って、俺の家に住むことになった。

それにお互いの両親にも話すと最初はビックリされたけど、相手が相手だったから祝福してくれた。

雅「和っ!」

和「ん〜〜?」

雅「大好きだよ?俺の奥さん笑笑」

和「ふふっ笑笑俺もだよ?俺の旦那さん笑笑」

これからも俺のそばでずーっと笑っていてね?

大好きだよ。ニノ。

end

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