
嵐しょーせつ。Part2
第62章 気持ち
それからライブも始まり、あの気持ちを忘れるほど忙しくて、、、
何も考えず済むな、、
よかった、、、
でも、最終公演の福岡で、、、
俺はトイレしたくなったから起き上がり何も考えず向かい、、、済ませたあと、何を思ったのか気づいたら目の前は廊下だった。
、、、、あーーーーあ!?!?
インロックしちゃったよ、、、
どうしよ、、、こんな時間にメンバー寝てるよね。
これ、10周年の時もやって松潤に助けてもらったっけ?
普通にインロックしちゃって、廊下で仕方がなく寝ていたら松潤に起こされて、、、それはもうライブのMCの話題になった。
はぁ〜〜またやっちゃうって俺、どんだけなの。
フロント行けばいいんだけど、裸足だしパジャマだから、行けない。
どうしよ、、、本当に、、、
?「、、、相葉さん?」
、、、え、、
雅「ニノ?」
和「何そこで座ってんの。まーた、やったの?笑笑」
雅「そーだよ!笑うなよ。」
和「ごめんって。ほら、俺の部屋に入って、、、」
正直行きたくなかったけど、部屋に戻りたいし仕方がなく部屋に入った。
雅「すぐ、戻るから。電話、電話っと、、」
フロントに電話しようと思ってる時背中に暖かいものが包み込まれている。
雅「、、、ニノ、、、?」
和「、、、ごめん!ごめんね、相葉さん。」
雅「え、何に?どうしたの??」
俺は振り返りニノの顔を見るとニノは泣いていた。
