
嵐しょーせつ。Part2
第63章 ムリするな。
和「相葉く〜〜ん!仕事遅れるよぉ〜〜」
雅「待って!先に行ってて!!」
潤「慌てなくてもいいからね。」
今日は、午後から仕事だ。
俺たちは、11月にデビューを控えたアイドルで
俺と潤くんは高校1年生。
相葉くんが1つ年上の高校2年生。
そして、さらにもう1つ学年上の翔ちゃん。
4人は高校生でデビューすることになり、学校も同じところに通うようになった。
仕方がなく、俺ら2人は玄関でマネージャーと待っていた。
雅「ゴメンゴメン笑笑」
和「ったく、遅いよ。いつも準備してからケータイ触ってって。」
雅「うぅ、、、」
潤「まぁ、間に合うんだからいいじゃん。いこう?」
車にはもう翔ちゃんもスタンバイ済み。
リーダーとなる大野くんはもう現場にいるらしい。
雅「翔ちゃん。ゴメンね?」
翔「ん?いいよ笑笑」
相葉くんのいいところは、ちゃんと謝ること。
別にそんなギリギリじゃないのに、人を待たせていたことに謝る。
本当に優しい人だ。
雅「ちょっと寝よっと。」
和「着いたら起こすね。」
雅「ん、お願いー。」
最近生活か一変して、忙しくなってろくに寝れてないんだろう。ドラマもあったしね。
