
嵐しょーせつ。Part2
第64章 こたえ
雅「こうやって2人で帰るの久しぶりだね笑笑」
和「そーだよね、2人で遊んでる時間が減っていったもんね。」
雅「俺ね、ニノに本当に感謝してる。」
和「なによ。急に笑笑」
雅「ニノがいなかったら俺デビューも出来てないし、きっとこの仕事辞めてた。」
なにを言い出すのかと思ってたけど、真面目な話でさらにビックリした。
雅「俺さ、人見知りじゃん?だからさ絶対この仕事向いてないって思ってたの。ジュニアの頃なんてみんな記憶に残ってないし、、、」
相葉くんはよく忘れられていたし、先輩にも忘れられていたから、、、
和「そんなことないでしょ。俺とお前はよく一緒にいたから、覚えてるよ。」
雅「ニノがいたからね笑笑ニノがいたからこの仕事続けてこられた。」
相葉くん、、、
雅「ありがと。そばにいてくれてありがと。多分、いや絶対ニノがいてくれたから紅白の司会も出来たと思う。」
和「いや、そんな、、、」
雅「ふふっ笑笑今日俺ん家で飲まない?」
和「うん笑笑いいよ。ついでに泊まらせて。」
雅「うん笑笑わかった笑笑」
、、、決めた。
俺さ、もう言うよ。
相葉くんにこの想いを、、、
雅「どうぞ笑笑」
和「お邪魔しまーす。」
適当に座ってと言われたからいつものようにソファーを背もたれにして座った。
雅「はい、ビール。あと、おつまみ。」
和「ありがとう笑笑」
あっ、ビスケットある笑笑
相葉くん大好きだもんね。ビスケットとビールの組み合わせ。俺もちょっとハマったもん。
