
嵐しょーせつ。Part2
第64章 こたえ
和「ねぇ、相葉くん。」
雅「ん?何?」
酒の力で言いたくない。
だから、酔う前に言うよ。
和「まず、ごめん。」
雅「え、なにが?」
和「あの時は本当にごめん。」
あの時と言うのは、告白を断った時。
雅「あ、いや、、、別にもういいよ。あの時は俺も早まった。」
和「それでね、、、、今更なんだけど、、、」
言え、勇気出して言え。俺!
和「、、、、き、で、、す、、、」
雅「え?」
和「相葉くんのことが、、、好き、、、」
雅「え、、、」
相葉くんの顔を見るとビックリした顔をしていて
俺も恥ずかしくて下向いてしまった。
和「ごめん。今更なんだけどさ、相葉くんのこと好きだと言う気持ち気づいたんだ。多分、いや絶対にあの時も相葉くんのこと好きだったと思う。」
相葉くんは、さらに驚いた顔をしていたけど黙って聞いてくれた。
和「でも、隣にいるの当たり前だったから好きだって気持ちわからなかった。でも、あの時断った時相葉くんが悲しい顔とか見て、ちょっとずつだけど気づいていったんだ。」
雅「うん、、、」
和「相葉くんはまだ、俺のこと好き?」
雅「好きだよ、、、」
和「あの、、、じゃあお付き合いの方、、、雅「いや、待って。俺から、、、俺から言わせて。」
、、、え、、、
雅「ニノ、、、俺ニノのことが好き。だから、俺の恋人になってください。」
和「はい笑笑よろしくお願いします。」
答え出したよ。
すると、相葉くんは本当に嬉しそうで。
雅「ニノ!大好きっ!これからも隣にいてくれますか?」
和「うん。もちろん。待たせてごめんね?」
雅「んん!いいよ!これからはもっともっとニノと一緒に過ごせるんだもん!」
相葉くん、、、
ありがとう。ずーっと俺のこと好きでいてくれて
これからもよろしくね?相葉くん。
大好きだよ。
end
